え? 衝撃的な内容ですが…。普通の生活をしていると、
こんな発想全然思いつきませんでした…。
ロボット型掃除機がスパイ?
こんな記事を見ました。
以下「アバスト*」ブログより
(*pc次世代セキュリティ会社)
お使いのロボット型掃除機や一部の家庭用電化製品は、
個人データを山のように収集できるということ、
ご存知でしたか?
以下、専門家からのヒントをご活用ください。
ご自宅のプライバシーを守ることも大切です。
次のような場面を想像してみてください。
ある日、たまたま日中に家に戻ったら、
自分が仕事に出かけている間に家事をしてもらうために雇った掃除婦のおばさんが、寝室の写真を撮っていました。
当然、「何をしているの?」と掃除府に尋ねると、
「ああ、これですか? お宅の中の様子を写真に撮って、
街の大きな店に送ることにしたんです。」
と言いながらスマートフォンでベッドの写真を撮り、
メールで送信してしまいました。
さて、どうしますか?
その場でクビにしますか?
説明を求めますか?
1.ロボット型掃除機はユーザーについて何を知っているのでしょうか?
ルンバ 900 シリーズは自分がどこにいて、
どの方向に進めばよいかを知るために、「家の中の画像を作成」します。
WiFi 対応の全機種は使用状況データ (画像は含まれない) を
クラウドに送信します。
家具の配置などの家の間取り、掃除をする頻度と掃除にかける時間など、
「ルンバは埃を吸い取るのと同様に個人データも収集」します。
お使いのロボットは、
ご自宅の床に掃除機をかけているだけでなく、スキャンもしているのです。
2.それでは、どのような問題が発生する可能性があるでしょうか?
ルンバはどの部屋が子供部屋であるかが分かります
ルンバがぶつかるおもちゃがたくさん置かれている部屋です。ルンバは最も手間がかかる部屋が分かっています。それはキッチンですか?
つまり、頻繁に料理をしていることも分かりますね。
ルンバはご自宅に関する情報を他人に伝えることができます
大手小売企業が家庭用ロボットと手を結ぶことに前向きである理由は、
ユーザーが何を持っていて、何を持っておらず、
何を持つべきかについてあらゆることが分かる可能性があるからです。
ハッカーも関係
ロボットは、ご自宅の WiFi を通じてクラウドにデータを送信しますが、
その家庭用 WiFi に適切なセキュリティ対策が施されていなければ、
十分な技術的ノウハウを持った誰かが、
ご自宅の中の様子が詳細に分かるマップを入手する可能性があります。
3.どうしたらよいでしょうか?
低価格帯の機種を購入する。
低価格製品は Wi-Fi に接続できません。ご存じのとおり、床に掃除機をかけるだけです
クラウド共有機能を無効
ほうきをお使いください。完全にアナログで、充電する必要もなく、
使用者の秘密も絶対に漏らしません。
まぁこんな可能性があるんだな!と認識しました…。
便利な反面、いい事尽くめではないんですね…。
大手小売業者が他人の家の中の情報が分かれば、
この家の足りない物が分かるとセールに繋げる事ができるようになり、
PCやスマホの広告欄のセール精度が上がるかもしれませんね…。
4.次世代セキュリティ始めませんか?
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