10ヶ月になる次男が中耳炎になりました…。
どうやら3歳のお兄ちゃんが保育園から風邪をもらい、
咳が出ていたので心配していましたが…。
次男坊も鼻水が出ていたりしたので吸引して鼻水をとっていましたが…
夜中に珍しく激しく泣いたので、
その時はお腹減ったかな~位にしか思っていませんでした…。
その後泣きましたが泣きつかれて眠ってしまいました。
翌朝
ママが次男坊の左耳から「耳垂れ」があったので耳鼻科を受診したところ
「左耳の鼓膜が破れて膿が出てきた」と説明されました…。
鼻は両耳にもつながっていますので
右耳は急性中耳炎との事…。
自然に膿が出てくるか、出なければ鼓膜切って膿を出すとの事です…。
しかも、前日にお風呂に入ったのも最悪だったようです…。
最悪です…(´;ω;`)ウゥゥ
今日から抗生物質を5日間飲んで下さい…。
破れた鼓膜は再生するようですが音が聞こえにくいと…。
右耳も今夜どうなるか…。
まあ、くよくよしても仕方無いので根気よく薬を飲ませるしかありません。
幸い次男坊は抗生剤をすんなり飲んでくれます。
…
5日後
右耳は最悪は脱したようですが両耳ともまだまだとの事…。
細菌検査の結果
「溶連菌」と「ブドウ球菌が陽性」との事。
また5日間抗生剤を飲んでまた来てください。
どうなる事やら…。
今後は
- 赤ちゃんは症状をしゃべれませんので早めの受診で対応したいです。
- 激しく泣いたのも赤ちゃんからのサインですね。
- 兄弟がいると風邪等お互い様なので親が注意深く看てあげるのが大切ですね。
つづく
さらに5日後
受診したところ、先生「中耳炎治りました」との事!!
時間がかかりましたが、しっかり抗生剤を飲んでくれたおかげです。
一安心しました。
ただの鼻水でも気は抜けないです。
中耳炎の事 アステラス製薬様より
中耳炎
中耳炎は、耳の「中耳」の部分に細菌やウイルスなどが感染して炎症が起きたり
、液体がたまる病気です。
よく起こる症状は。耳の痛みや耳だれです。
中耳炎はとくに赤ちゃんや子供に起こりやすい病気ですので、症状のサインを見逃さないようにしましょう。耳漏(じろう)(耳だれ)
鼓室に膿がたまり、その炎症のために鼓膜が破れて、膿が外に流れ出てくることがあります。
急性中耳炎や慢性中耳炎で起こりやすい症状です。
長く続く場合は、真菌やMRSAなどの耐性菌が原因となっていることがあります。検査
耳漏や、中耳の膿から、原因菌の種類などを調べる検査です。
細長い綿棒を使って、鼓膜近くの耳漏をとったり、
のどの奥をぬぐったり、鼓膜切開をして鼓室にたまっている液体を吸引装置でとったりして、その中に含まれる菌を調べます。
耳漏などをとる場合は、短時間で済みます。
また、赤ちゃんや小さな子供の場合は、保護者が椅子に腰かけて、膝の上に子供を座らせて行うこともできます急性中耳炎の治療
薬による治療を行う他、症状がひどいときは鼓膜切開を行うこともあります。鼻やのどに炎症があれば、その治療も行います。医師が軽症であると判断したときには、薬を使わずに様子をみることもあります。
薬物療法
炎症の原因となっている細菌の増殖を抑えたり死滅させるために、抗菌薬(抗生物質など)が使われます。抗菌薬には、飲み薬の他に、耳の穴に薬を入れる点耳薬があります。
また、耳痛や発熱などの症状がひどいときには、解熱鎮痛薬などが処方されます。
鼓膜切開
鼓室に膿がたまって鼓膜がふくらんでいるような場合は、鼓膜を切って膿を出します。切開した穴は、ふつうは自然にふさがります。
急性中耳炎の場合だけでなく、滲出性中耳炎でもよく行われる処置です。
症状のサインを見逃さないようにしましょう
赤ちゃんや小さな子供は、「耳が痛い」「耳がよく聞こえない」という症状を、うまく言葉で表現することができません。日常生活の中で、以下のようなサインがないかをチェックするよう心がけましょう。おかしいと感じた場合、早めに病院・診療所を受診しましょう。
中耳炎の症状のサイン
・ふだんよりも耳をよく触っている
・耳を気にする素振りがある
・耳を触ると嫌がる
・後ろから名前を呼んでもすぐに反応しない
・会話を何度も聞き返す
・耳漏がある
さらに詳しくは